皆様、こんにちは!
長田です!
前回の続きのスタンス第三弾やってゆきます!
今回は「クローズドスタンス」
についてお話しします!
以前は薄いグリップでストロークを打つプレイヤーが多く、このスタンスも使われていましたが、厚いグリップでトップスピンをかけるのが主流になってからは、薄いグリップでのグラウンドストロークとともに減っていた印象です。
打つ方向に対して下半身を135℃程度ターンさせるので、セットで上半身も大きくターンされます。
少し背中が見えるようなスタンスですね!
上半身と下半身一緒にターンされているため、捻れが生まれず、捻り戻しのパワーが使えません。
また、体の回転を前足でブロックしがちになるので体を回しにくいです。
ゆえに肩を前に出すことができず、振り切るスイングがしにくいので、トップスピン系のショットは他のスタンスに比べて打ちにくいされています。
バックハンドストロークやスライス系のショットでは体が開きすぎると打ちにくくなるため、今でもこのスタンスで打っているのをよく見かけますね。
あとはサーブもコンチネンタルグリップなどの薄いグリップで打つためクローズドスタンスが多いです。
まとめると
厚いグリップ
オープン○
スクエア△
クローズド×
薄いグリップ
オープン×
スクエア△
クローズド○
フォアハンドストローク
オープン○
スクエア○
クローズド△
バックハンドストローク
オープン△
スクエア○
クローズド○
こんな感じでしょうか?
状況にもよりますし、個人差もあります。
あくまで目安ですが、こうやって考えて使い分けることが重要ではないかと私は考えております。
皆様もこの機会に「スタンス」見直してみてくださいね!
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