皆様、こんにちは! 長田でございます。 今日はジュニアラケットのサイズについてのお話をいたします。 大人は基本的に27インチ(規程では29インチ)と長さが決まっておりますので、重さなどのスペックを見て購入すればよいのですが、子供の場合は年齢・体格に合わせた長さのラケットが販売されていますので、なかなか選ぶのが大変です。 スクールなどでは練習で使うボールの種類によっても適切なラケットは変わってきます。 では何を目安にラケットを選べばよいのかというところですが…… まずは身長を基準にすると分かりやすいかもしれません。 19インチ→2~5歳/身長85~105cm 21インチ→3~6歳/身長95~115cm 23インチ→4~7歳/身長105~125cm 25インチ→6~9歳/身長115~135cm 26インチ→7~11歳/身長125~145cm これが大まかな目安となります。 ラケットを持って腕を伸ばしたとき、地面にラケットがつかないぐらいの長さがよいとされています。当たり前ですが、地面に引きずってしまうようでは使いにくいです。 筋力も個人差がありますので、実際にスイングしてみて、重いと感じないことも重要です。 体に合っていないラケットを使ってプレーしていると、怪我につながる恐れもありますので、適切なラケットを選ぶようにしましょう。 また、Jr.Cクラスでは、大人と同じイエローボールを打つので、フルカーボン製ラケットを強く推奨しております。 アルミ製ラケットは軽くて使いやすいのですが、強度的にはカーボン製より弱く、イエローボールを打つのには適していません。 Jr.Cへの進級が近いお子様は、フルカーボン製ラケットへの変更を視野に入れておくとよいと思います。
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