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6月, 2022の投稿を表示しています

走らされても大丈夫『パワーステップ』【長田】

   皆様、こんにちは! 厚手、薄手、長袖、半袖の服で部屋が散らかっている長田です! (もういい加減厚手の服しまいたいです……) 6月のテーマが「フットワーク」となっておりまして、前回関連のある「スタンス」についてお話しさせていただきましたが、いよいよフットワーク自体にも触れていこうと思います。 とは言ってもレッスンとは少し別のところにスポットを当てて、主にストロークのフットワークの紹介となります。 まずは「パワーステップ」 このフットワークはプロの試合だとリターンで目にすることが多いですかね。 厳しめの遠いボールに飛びつきながら踏み込んで打つような型になるフットワークです。 ボレーのフットワークに似ていますね! やり方は ①ボールが飛んできた方の足、外側の足を軸足にして溜めを作る。 ※この時点ではオープンスタンスになります ②スイングと同時に内側の足を打点に向けて踏み込み、体が開かないようにバランスを取る。 ※フィニッシュでの型はクローズドスタンスのようになります その後軸足を外に流して地面を蹴りリカバリーに繋げます。 これができると外に振られて走っている時でも、バランスを崩さずしっかりスイングして攻撃することができます。 難しいテクニックではありますが、スライスで逃げる以外の選択肢としてマスターしたいところではありますね! 足の動きに自信のある方は是非チャレンジしてみてください! 次回はまた別のフットワークをご紹介いたします!

バックに最適❓『クローズドスタンス』【長田】

  皆様、こんにちは! 長田です! 前回の続きのスタンス第三弾やってゆきます! 今回は「クローズドスタンス」 についてお話しします! 以前は薄いグリップでストロークを打つプレイヤーが多く、このスタンスも使われていましたが、厚いグリップでトップスピンをかけるのが主流になってからは、薄いグリップでのグラウンドストロークとともに減っていた印象です。 打つ方向に対して下半身を135℃程度ターンさせるので、セットで上半身も大きくターンされます。 少し背中が見えるようなスタンスですね! 上半身と下半身一緒にターンされているため、捻れが生まれず、捻り戻しのパワーが使えません。 また、体の回転を前足でブロックしがちになるので体を回しにくいです。 ゆえに肩を前に出すことができず、振り切るスイングがしにくいので、トップスピン系のショットは他のスタンスに比べて打ちにくいされています。 バックハンドストロークやスライス系のショットでは体が開きすぎると打ちにくくなるため、今でもこのスタンスで打っているのをよく見かけますね。 あとはサーブもコンチネンタルグリップなどの薄いグリップで打つためクローズドスタンスが多いです。 まとめると 厚いグリップ オープン○ スクエア△ クローズド× 薄いグリップ オープン× スクエア△ クローズド○ フォアハンドストローク オープン○ スクエア○ クローズド△ バックハンドストローク オープン△ スクエア○ クローズド○ こんな感じでしょうか? 状況にもよりますし、個人差もあります。 あくまで目安ですが、こうやって考えて使い分けることが重要ではないかと私は考えております。 皆様もこの機会に「スタンス」見直してみてくださいね!

最強の助っ人!!

 先日引っ越しをして、段ボールと共存中の永井です。 最近急に暑くなりましたね。 皆様、体調管理に気をつけていきましょう♪ アリーナに最強の助っ人、そして味方が登場です! 両サイドにカーテンがつきました! これでもう眩しくないですよ~♪ 暑くても快適な緑園で、よりテニスに励みましょう(^^)/

スタンスについて『オープンスタンス』【長田】

   皆様、こんにちは!長田です♪ 前回の続きスタンスについて第2弾やっていきます🎾 今回は『オープンスタンス』についてお話させて頂きます。※細かく分けるとスクエアスタンスとオープンスタンスの間のセミオープンスタンスなどもありますが、今回はオープンスタンスということでまとめさせていただきます。 細かい違いなどはレッスンでお聞きください! これは現代のテニスのフォアハンドストロークで、プロテニスプレーヤーがもっとも使用しているのではないでしょうか?(特に厚いグリップのプレイヤーは相性が良いとされております。) 打つ方向に対して下半身を正面にむけたままの、足が横に並んだ状態のスタンスです。 下半身が打ちたい方向に向いているため、上半身をターンすると上と下で捻れが生まれ、その捻じ戻しのパワーを借りて簡単に体を回せるのが特徴です。雑巾を絞ったときにどちらかの手を離すと元に戻るアレと同じ要領です。笑 しっかり身体を回してパワフルに打ちたいフォアハンドストロークでは使いやすいスタンスです!ただ、体を回しやすい反面、体の回転を下半身でブロックして止めにくいため、スライス系のショットとはあまり相性が良くないとされております。 また、バックハンドストロークでは打点が利き手が遠くなり、力が入りにくかったり、スイングしづらくなってしまうので、やはりフォアハンドストローク向きのスタンスと言えるでしょう。 次回はまたまた違うスタンスについてです!お楽しみに♪

基本のスタンス『スクエアスタンス』【長田】

  皆様、こんにちは! 本日も着る服に悩んだ長田です♪(寒いのか暑いのかわからない日が続きますね。。。。) さて、6月は『フットワーク』がテーマとなっております。 が、フットワークとセットで出てくる『スタンス』について少しお話しさせて頂きます!※スタンスとは簡単に言えばボールを打つ時の足の型です。 ではまず基本のスクエアスタンスからいきましょう! これはテニススクールだともっとも出てくる回数の多いスタンスかもしれません。打つ方向に対して下半身が90度横を向き、足が並んだ状態のスタンスです。足に前後差が付き、体重移動しやすいのが特徴です。体も回しやすくバランスの良いスタンスですね!フォアでもバックでも使うので、やはり使用頻度の高いスタンスといえるでしょう。 状況的には浅いボールに対して踏み込んで打つ時に使われることが多いです。 前後にサイドステップをすることによってボールとの間合いもはかりやすいです。また、このスタンスを使いこなすコツですが、踏み込んだ前足のつま先の向きに注目してあげてください。つま先が打ちたい方向、すなわち前を向くと体は回しやすくなりまが、スイングのフィニッシュっでバランを崩しやすくなってしまう。反対に、打ちたい方向に対してつま先を90度横に向けると、最後にバランスはキープしやすくなりますが体が回りにくくなってしまう。 このあたりは個人差もありますし、状況によっても変わるのですが、中間の45度をベースに調整をするのがおススメです♪ 次回はまた別のスタンスについてお話させていただきます! それではまた!