皆様、こんにちは!
長田でございます。
ここのところ、日が出てると暑く、雨が降ると寒かったりと、寒暖差が激しくなっておりますので、皆様体調にはお気をつけくださいませ。
さて、今日は5月のテーマに入っておりますスライスボレーについてお話しいたします。
そもそもなぜボレーにスライス回転をかける必要があるのでしょうか?
ボレーというショットは相手の打球が勢いのある状態、ノーバウンドで受けなければならないので、ラケットを大きく動かしたりできません。
そんなことをしたりしたら空振りやフレームショットを連発してしまいます。
ですので小さいアクションで返球するしかありません。
ではそのような条件で深く打つ(遠くへ飛ばす)どうしたらよいかとなった時に、スライス回転がで出てきます。
ボールにスライス回転をかけると、重力とは逆方向の揚力が発生し、ボールが地面に落ちるのが遅くなります。
つまり遠くに飛ばしやすいのです。
そのような作用からスライス回転はボレーに適してるとされています。
レッスンでも、深く打つ繋ぎのボレーといったら、特に指定がなくてもスライスボレーだと考えていただいて大丈夫です。
これをマスターすると、平行陣でのプレーにかなり余裕が生まれますので、是非練習してみてください!
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